Panasonic ベリティス 内鍵の取付

3階の洋室3には、改装でPanasonic・ベリティスのドアを大工さんに取り付けてもらいました。
保健所からは、部屋鍵をつけてくださいと言われていたのですが、取り付けを頼むと相場は2万円。
そこで、ベリティスの鍵をネットでググってみると、材料費5千円ほどで販売されていました。
そこでコスト削減のためDIYで設置することにして、鍵はない仕上げとなっていました。

ドアが仕上がってから、ずいぶん時間がかかったのですが、取付方法をネットでしらべたり、必要な機材(ドリル)を買ったり、そしてなにより失敗すると10万円もかけたドアが一瞬でパーになってしまう、恐怖心を乗り越える心構えに時間が必要でした。
図面の知識もないため、自分の解釈が正しいのかもわからなかったため、頼ったのは、スキル販売のサイト「ココナラ」
ここで、専門家に相談してようやく裏付けがとれたので、その鍵をいよいよ取り付けることにしました。

まずは図面とネットの動画を参考に、ドアに墨入れ(定規で寸法を測りながら基準線などを描く作業)をします。
ドアの表と裏に墨入れするのですが、目検で比較すると微妙に裏表で違っているような。
ということで何度も何度も書き直しして、精度を高めるよう努力をしました。
ココナラで大工さんに相談したところでは、誤差は1mm程度とのこと。

何度か書き直しして、ようやく誤差がないようなので、心を決めてドアに穴をあけます。

穴あけは、2か所×表裏で4か所。

しかも失敗は許されません。

穴あけ後はこんな感じです。

その後、分解したドアのパーツをとりつけます。

うまくパーツが収まるのか。
10万円がかっているのでドキドキです。

結果は

結果、表も裏も取付でき、鍵もきちんとかかりました。

取り付けた個人の感想としては、誤差5mmほどは許容されるような感触でした。

無事に取付ができて、一安心です!

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